Blog

WBAIは「AI and Society Symposium」を応援しています

「人類と調和する人工知能のある世界」を目指すNPO法人WBAIは、10月10日〜11日に都内で開催される「AI and Society Symposium」を共催しています。このイベントでは世界から識者があつまり人工知能の社会への影響について講演/議論などが行われます、奮ってご参加下さい。

<以下、http://www.aiandsociety.org/  より抜粋>

グローバルなAIコミュニティの構築と企業と研究機関の橋渡しに貢献したい –

我々は人工知能(AI)が社会にもたらす変化について、様々な想像をはりめぐらせます。人工知能が我々の生活を豊かにしてくれることを思い描く人もいれば、暴走する可能性に恐怖を感じる人もいます。そんな世界がやってくること自体に懐疑的な人もいるでしょう。さまざまな視点がありますが、人工知能の発展が我々に大きな影響を及ぼすことは、想像に難くないでしょう。

このシンポジウムでは、国内外の産業界とアカデミアから人工知能分野のオピニオンリーダーを招いて、人工知能の最先端技術とそれがもたらす社会的インパクトについて議論します。このシンポジウムがきっかけとなり、人工知能についての理解が深まること、日本の人工知能コミュニティがより積極的に世界と接点を持つこと、また企業と研究機関の交流が深まり人工知能が社会に貢献する潮流を生み出すことを期待しています。

概要

  • タイトル: AI and Society Symposium
  • 日時: 2017/10/10 – 10/11 [ 火 ] – [ 水 ] 10:00 – 18:30
  • 会場: 虎ノ門ヒルズ / Toranomon Hills

参加お申し込み(各5万円/人)

 

プログラム

2017年10月10日(火)

人工知能は長らくアカデミアの世界における研究対象でしたが、昨今のDeep Learning等によるブレークスルーにより、企業があらゆる分野のビジネスに適用するようになってきました。初日は、最先端の人工知能技術が活用されている事例を紹介し、現在の人工知能の可能性と限界、そしてビジネスと社会に与えるインパクトを紐解いていきます。

Day 1 – AIの最先端技術と事例の紹介

  • 9:00 – 10:00         開場 / 受付 / コーヒーサービス
  • 10:00 – 10:15       ご挨拶
  • 10:15 – 11:00       キーノート セッション
  • 11:00 – 12:00       現在の最先端AI技術とその活用事例
  • 12:00 – 13:30       休憩(ランチ)
  • 13:30 – 15:30       現在の最先端AI技術とその活用事例
  • 15:30 – 16:00       休憩(コーヒーブレーク)
  • 16:00 – 17:00       AI領域における投資・スタートアップの現状
  • 17:00 – 18:00       次世代のAIテクノロジー

 

2017年10月11日(水)

世界を見渡せば、産業界と学会の連携が進み、人工知能技術はこれまでにないペースで進化しています。我々の生活と社会に抜本的な変化をもたらす、次世代の人工知能技術とはどのようなものでしょうか?人工知能が意識を持ち、自発的な行動をとるような世界は訪れるのでしょうか?2日目は、次世代の人工知能技術について、また将来それが実現したときに社会に与える懸念と期待・恩恵について考えます。

Day 2 – 将来を見据えて

  • 9:00 – 10:00         開場 / 受付 / コーヒーサービス
  • 10:00 – 11:30       汎用人工知能
  • 11:30 – 12:30       パネルディスカッション ブレークスルーが期待される次世代AI
  • 12:30 – 14:00       休憩(ランチ)
  • 14:00 – 15:00       今考えるべき AIのインパクト(懸念と期待)
  • 15:00 – 16:00       長期的視点で考えるべきAIのインパクト(安全性と期待)
  • 16:00 – 16:30       休憩(コーヒーブレーク)
  • 16:30 – 17:30       AIの信頼と協調を構築するためには
  • 17:30 – 18:30       パネルディスカッション シンポジウムのまとめ

Leave a Comment

Name*

Email* (never published)

Website

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください