感覚野

構造

大脳皮質のうち主に感覚情報を取り扱う部分で、主に後頭部から側頭に分布しています。 領域は感覚の種類によって分けることができます。

機能

感覚の種類ごとに簡単なパターンを処理する部分からより複雑なパターンを処理する部分へ階層的に情報が流れつつ処理されていきます。
ただし、大脳では階層の上から下へ情報を流すフィードバック経路もフィードフォワード経路にひけをとらず存在します。
感覚の種類ごとにパターンが何を表すかという情報を処理する部分(what経路)と、パターンがどこにどのようにあるかという情報を処理する部分(where/how経路)が別れて存在するとされます。
パターンがどこにどのようにあるかという情報を処理する部分は、頭頂連合野に集約されます。

モデル

感覚情報の処理においても、大脳皮質で書いた「共通の機能」は必要になるので、そこでのモデルの議論はなりたちます。
ただし、予備的な(あるいは特的目的の)モデリングでは、機能の一部のみを取り出してモデル化することもあります。例えば、時間的な要素を無視した空間パターンの認識に重点を置いたモデリングでは、深層学習モデルのCNN(外部記事)を用いることが有効だったりします。