wbaの研究開発

差分

このページの2つのバージョン間の差分を表示します。

この比較画面にリンクする

両方とも前のリビジョン 前のリビジョン
次のリビジョン
前のリビジョン
wbaの研究開発 [2015/10/12 20:10]
n.arakawa 議論事項を「全脳アーキテクチャ」から移行
wbaの研究開発 [2015/11/03 23:21] (現在)
kawamura
行 1: 行 1:
 ==== 全脳アーキテクチャの研究開発 ==== ==== 全脳アーキテクチャの研究開発 ====
-[[全脳アーキテクチャ中心仮説]]を前提とした, +[[全脳アーキテクチャ中心仮説]]を前提とした[[全脳アーキテクチャ・アプローチ]]における研究開発には次のような種類のものがあります。
-[[全脳アーキテクチャ・アプローチ]]における研究開発には次のような種類のものがあります。+
  
 === 1. 脳器官モジュールの研究開発 === === 1. 脳器官モジュールの研究開発 ===
行 15: 行 14:
 === 議論事項 === === 議論事項 ===
  
-この中で[[脳型認知アーキテクチャ]]の研究開発は現状の[[全脳アーキテクチャ]]の定義を含むあらゆる面からみて明らかに中心的な研究開発となります. +この中で[[脳型認知アーキテクチャ]]の研究開発は現状の[[全脳アーキテクチャ]]の定義を含むあらゆる面からみて明らかに中心的な研究開発となります
-また[[脳全体統合環境の開発]]は,主に[[脳型認知アーキテクチャ]]の研究開発をサポートするものであることは明らかです.+
  
-一方で,[[脳器官モジュール研究開発]]について,ミッション・ステートメントは含まれています.そして[[脳アーキテクチャ中心仮説]]が起点となっています. +また[[脳全体統合環境の開発]]は、主に[[脳型認知アーキテクチャ]]の研究開発をサポトすのでは明です
-しかしながら,現在[[全脳アキテクチャ]]の定義では,アーキテクチャの側面が強調されいるので,その観点からすると[[全脳アーキテクチャ]]という名前に[[脳器官モジュールの研究開発]]が入りづくなるので,調整が必要です+
  
 +一方で、[[脳器官モジュールの研究開発]]については、ミッション・ステートメントには含まれています。そして[[全脳アーキテクチャ中心仮説]]が起点となっています。
  
 +しかしながら、現在の[[全脳アーキテクチャ]]の定義では、アーキテクチャの側面が強調されいるので、その観点からすると[[全脳アーキテクチャ]]という名前に[[脳器官モジュールの研究開発]]が入りづらくなるので、調整が必要です。
 +
 +<todo>全体の機能を実現するのに部品の研究をしなくてよいというのは奇妙です。上記項目は言うまでもないかと。</todo>
 +
 +アーキテクチャは全体としての機能を実現するための構造に係り、部品の研究はこれとは別ではないでしょうか。[[https://ja.wikipedia.org/wiki/ソフトウェアアーキテクチャ|ソフトウェアアーキテクチャ]]が「ソフトウェアコンポーネント、それらの外部特性、またそれらの相互関係から構成される」としていることが正しければ、そこに部品の研究は入らないと思われます。
 +\\
 +
 +ソフトウェアコンポーネント=部品なので入るのではないでしょうか。入らないとしても、アーキテクチャには階層性があるので、これ以上分解できないアトミックな部品を除いてはアーキテクチャ的な考察の対象になるはずです。
  • wbaの研究開発.1444648211.txt.gz
  • 最終更新: 2015/10/12 20:10
  • by n.arakawa