全脳参照アーキテクチャ

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全脳参照アーキテクチャ [2016/09/03 21:58]
ymkw
全脳参照アーキテクチャ [2016/09/03 22:07]
ymkw
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 ==== 全脳参照アーキテクチャ(WBRA: Whole Brain Reference Architecture)==== ==== 全脳参照アーキテクチャ(WBRA: Whole Brain Reference Architecture)====
-「WBRA(Whole Brain Reference Architecture)全脳参照アーキテクチャ」は、全脳アーキテクチャの[[https://ja.wikipedia.org/wiki/参照モデル|参照モデル]]を記述し,脳型情報処理研究において基盤である。  +「WBRA(Whole Brain Reference Architecture)全脳参照アーキテクチャ」は、脳型情報処理研究の基盤となる、全脳アーキテクチャの[[https://ja.wikipedia.org/wiki/参照モデル|参照モデル]]である。 
- +WBRAは、コネクトームなどを利用してつくられる静的な構成情報で、プログラムとして動作するものではない。 
-WBRAは、コネクトームなどを利用してつくられる静的な構成情報で、プログラムとして動ものではな脳にに含まる要素て機械学習として実装すればWBAの完成形にたどりつけるとう枠組(モックアップ)である。+しかしれを参考とし構成要素(参照: [[https://github.com/wbap/WBA_jp/wiki/%E8%84%B3%E5%99%A8%E5%AE%98%E3%83%AA%E3%82%B9%E3%83%88|脳器官リスト]]) 
 +機械学習に置き換えればWBAの完成形にたどりつけると想定し枠組である。
 なおWBRAには大雑把には脳全体のモジュール構成情報を網羅し、さらに脳内だけでなく外界への入出力に結合している。 なおWBRAには大雑把には脳全体のモジュール構成情報を網羅し、さらに脳内だけでなく外界への入出力に結合している。
 脳器官の種別としてはヒトに準拠しますが、すべての脳器官、部位を記述するわけではありません。 脳器官の種別としてはヒトに準拠しますが、すべての脳器官、部位を記述するわけではありません。
  
-[[ロードマップ]]では、当面齧歯類の認知機能を対象にすることになっているため、言語などに関する機能については言及していません。  +なお、[[ロードマップ]]では、当面齧歯類の認知機能を対象にすることになっているため、言語などに関する機能については言及していません。  
 接続関係についてはコネクトーム資料(下記 Virtual Brain など)を用いて検証していく予定です。 接続関係についてはコネクトーム資料(下記 Virtual Brain など)を用いて検証していく予定です。
  
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-[[脳器官リスト]] 
  
  
  • 全脳参照アーキテクチャ.txt
  • 最終更新: 2023/11/20 10:35
  • by ymkw