全脳アーキテクチャ開発部(SIG-WBA)

全脳アーキテクチャ開発部とは

脳全体のアーキテクチャに学び人間のような汎用人工知能を創る

全脳アーキテクチャ開発部は、全脳アーキテクチャアプローチにより汎用人工知能(AGI)の実現を目指すエンジニア主体の開発コミュニティです。

エンジニアによる共創をテーマに2016年5月に創設され、現在はNPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブの公式下部組織となっています。

本開発部の創設に先立ち、2016年4月には人工知能学習環境シミュレータであるLISのハッカソンが実施され、同年5月には脳型汎用人工知能の完成に大きな影響を与えると考えられている Deep PredNet モデルを使った研究開発ハッカソンも行われました。

全脳アーキテクチャ開発部には、このような先進的なハッカソンの研究者・開発者がコアメンバーとなっており、企業・大学・研究機関などそれぞれの所属組織の垣根を超え、汎用人工知能の実現に向けて協力をしています。

今後は、10,000人規模のエンジニアや研究者・専門家の力を結集し、世界に肩を並べるオープンなAI開発の実現をめざしています。

なぜ、全脳アーキテクチャのオープンな開発が必要とされているのか?

世界では深層学習や強化学習を発展させ、人のような汎用性を持つAGI(汎用人工知能)の実現を目指す取り組みが日々加速しています。
一方で、AGIがあまりにも強力な技術であるがゆえに、汎用人工知能の実現に必要となる関連技術の共有を望む声が高まっています。

私たちはこうした現状を踏まえ、『もっと、オープンな人工知能技術の開発が必要』だと考えています。

そのため、全脳アーキテクチャ開発部では、人工知能開発者のための開かれたオープンコミュニティとして、汎用人工知能の実現に貢献することを目的としています。

SIG-WBA

全脳アーキテクチャ開発部では、こんな活動を行っています。

Slackの開発者専用コミュニティでのオンライン活動を中心に、隔週程度の頻度でオフ会によるディスカッションを行っています。
ディスカッションにはビデオ会議システムも使っているので、日本各地どこにいたとしてもリモートで自由に参加できます。

これから、エンジニアと研究者が協力しながら一緒に取り組みたいと考えている開発テーマはこのようなものです。

  • 仮想学習環境の整備(Life in Silico など) → #lis
  • 機械学習装置の開発評価 (Deep PredNet等)→ #deep-prednet
  • 面白い環境で行動学習するAIエージェントの実験
  • 人のような認知機能を実現するためのAIエージェント
  • 神経科学データの解析や、解析ツールの開発
  • その他、さまざまなWBA研究の推進に関わる研究開発

さらに詳しい研究テーマリストは「Request for Research」にもまとめられています。

全脳アーキテクチャ開発部では、
AGI関連技術の開発ノウハウを共有しています。

全脳アーキテクチャ開発部メンバーは、

  1. AI開発技術や日進月歩で研究が進んでいる人工知能の知見を学べます。
  2. 今後さらに加速していく全脳アーキテクチャ開発をリアルタイムで体験できます。
  3. 自身のスキル向上や知識・ノウハウの獲得についても、メンバーとディスカッションをしながらより深い理解を得ることができます。
  4. ご自身の探究心、情熱次第で、既存の組織では行えないようなチャレンジングなプロジェクトを行うこともできます。
  5. 本開発部で得られる知見は、今後社会でも注目されるであろうテーマが数多く含まれます。

本開発部での開発経験や人とのつながりは、これから人工知能開発者を目指すエンジニアにとっても大きく役立つはずです。

全脳アーキテクチャ開発部に、参加してみませんか?

スタートしたばかりの現在は、ソフトウェア開発経験のある開発者を中心とした活動となっています。
将来的には、ある程度動くものを作った開発経験のあるITエンジニアの参加を強く期待していますが、今はまだ開発部の知名度も低く、メンバー自体が少ないので人工知能開発に興味がある方であればどなたでも歓迎します

全脳アーキテクチャ開発部メンバーになるには貢献者ライセンス同意書(CLA)への同意が必要となりますが、それ以外には特に参加条件は定めていません。

人工知能開発・汎用人工知能の実現に情熱を持ったエンジニアと一緒に
プロジェクトを進めていきたい

と考えています。

今はまだ小さな灯火ですが、2013年に第1回全脳アーキテクチャ勉強会が開催されたときも、わずか100名の参加者で始まりました。
それから早3年が経ち、現在は汎用人工知能を実現するためのプログラミングや実際に手を動かしコードが書ける開発者を必要としています。

人工知能開発・汎用人工知能の実現に興味関心のあるエンジニアに、ぜひお会いしたいと思っています。
あなたのご参加をお待ちしております。

理事長挨拶

特定非営利活動法人
全脳アーキテクチャ・イニシアティブ
代表 山川 宏

全脳アーキテクチャ開発部からSlackへご招待します。

全脳アーキテクチャ開発部へ参加するには、下記のフォームにご所属とSlack(オンラインベースのチャットコミュニティ)に登録するメールアドレスをご登録下さい。
折り返し、全脳アーキテクチャ開発部コミュニティへ参加するための招待メッセージをお送りいたします。