SIG-WBAとは
全脳アーキテクチャアプローチにより汎用人工知能 (AGI) の実現を目指すエンジニア主体の開発コミュニティです。
世界では深層学習や強化学習を発展させ、ヒトのような汎用性を持つAGI の実現を目指す取り組みが日々加速しています。
一方で、AGIは実現すれば、その社会的な影響が大きいため、その実現に必要となる関連技術の共有を望む声が高まっています。
私たちはこうした現状を踏まえ、『よりオープンな人工知能技術の開発が必要』だと考え、人工知能開発者の開かれたコミュニティとして、SIG-WBA を設立しました。
SIG-WBA では、Slack上のコミュニティでのオンライン活動を中心にディスカッションを行っています。
今後取り組みたいと考えている開発テーマとしては次のようなものがあります。
- 行動学習するAIエージェントの実験
- 人のような認知機能を実現するためのAIエージェント
- 神経科学データの解析や解析ツールの開発
研究テーマのリストは「Request for Research」にもまとめられています。