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NPO法人OpenAI: WBAI同様にAGIのオープン開発をめざす大きな動き

NPO法人全脳アーキテクチャ・イニシアティブ代表の山川です。

先日(12月11日)に、イーロン・マスク氏らが1000億円規模を上限として、将来的に汎用人工知能が特定の組織に独占されることを回避する目的でOpenAI というNPO法人を設立しました。(参考: TechCrunchニュース

AGIの開発をオープンに進めることで人類の共有財産としていくことは、私たち「Let’s build a brain together」をスローガンとする全脳アーキテクチャの設立趣旨とも合致し基本的に歓迎できる動きと考えています。 ちなみにAGI学会会長のBen Goertzel氏も早速にブログ「OpenAI – quick thought」にて改めてオープン開発の重要さを指摘しています。

昨日はちょうど、私と松尾副代表、高橋副代表が、モントリオールに滞在しており、市内のウェスティンホテルのバーで開催されたOpenAI主催のレセプションパーティーに、揃って参加してきました。機械学習のトップカンファレンスであるNIPS2015の最終日だったこともあり有名人も沢山来て盛り上がりをみせていました。

さながら学生ベンチャー風のOpenAIのCEO Ilya Sutskever氏、CTO Greg Brockman氏他のメンバーとお話してみると、本日はお披露目の段階で、本当の動きはまだまだこれからの様子です。

NPO法人OpenAIは、オープン性を謳っていることから、おそらく今後、オープンなコミュニティーをサポートし、彼らの成果自体もオープンコミュニティーに還元されるのではないかと思われます。私達としては、こうした動きが世界的に広まっていくことは良い流れかと思いますので、今後の動きに注目してゆきたいです。

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