記事:代表の山川がブルガリアを歴訪し汎用人工知能について語りました

WBAIからのお知らせ

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当NPO法人代表の山川宏は、首都ソフィアで開催された、日本大使館及びブルガリア科学アカデミーの協力による講演会に招待されました。 ここで山川は「The Future of AI ~ in Harmony with Humanity ~」をテーマとして、一般向け講演会を行い、過去から未来にわたる人工知能研究の進展やその影響について概説しました。

なお昨年の、この講演シリーズではノーベル生理学・医学賞の山中伸弥京都大学教授(iPS細胞研究所長)が講演を行っています。

またブルガリア共和国の副首相である Tomislav Donchev 氏や、EU-Commissioner for Digital Economy and Society の Mariya Gabriel 氏も参加した政策決定者向けの国際会議 (Public Policy Institute, Konrad Adenauer Stiftung 主催) においては、キーノート・プレゼンテーションとして “Artificial Intelligence: Implications for Policymakers”と題した講演を行いました(関連FBアルバム)。その他にも、TV番組への出演(Bloomberg TV Bulgaria, Tech of Tomorrow )や、メディア取材への対応 (Economy.bg)、ブルガリアの企業での招待講演(HS talks)などを行いました。

当NPO法人はこうした活動を通じて、海外においても脳型AGIを含む人工知能の技術の進展と、それがもたらす社会への影響について伝えています。