bricaプロジェクト

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BriCA プロジェクト

BriCA (Brain-inspired Computing Architecture) プロジェクトは、全脳アーキテクチャ・プロジェクト(WBAP) および NPO法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(WBAI) 内において進められている脳全体統合環境の開発活動の一つであり、コミュニティによるWBA開発を目指しています。

ここで開発されているソフトウェアが BriCA プラットフォームと呼ばれています。

本プロジェクトで開発中の機械学習結合環境の成果の一部については、将来的に NPO法人 全脳アーキテクチャ・イニシアティブ(WBAI) において標準化することが検討されています。

BriCA プラットフォームを構成する主なソフトウェアとして以下があります。

  • 言語(BriCA言語):脳全体を参考にして認知アーキテクチャの枠組みを与えるための言語
  • コア(BriCAコア):BriCA の実行環境

詳細は以下のページを参照ください:
👉BriCA プラットフォームの使い方

BriCA プロジェクトは理研BDRバイオコンピューティング研究チームの主導により2014年の夏頃から開始されました。
2022年のはじめに実利用に関してプラットフォームの周辺ソフトウェアが整備されました。

BriCA コアの Java 実装(プロトタイピング)を行いました。

現在運用・保守中のバージョンです。
BriCAコアを参照ください。

最新版(pip)です。2018年のハッカソンで用いられましたが、まだ文書化されていません。

  • bricaプロジェクト.1650959359.txt.gz
  • 最終更新: 2022/04/26 16:49
  • by n.arakawa