NPO法人の活動において、ディスクロージャー(情報公開)を欠くことはできません。
NPO法には「NPO法人自らが十分な情報開示をすることで、市民がNPO法人を応援する」という立法趣旨・理念があり、NPO法人には自発的な開示が求められています。
当法人では、以下の通りディスクロージャーポリシーを定め、積極的でわかりやすい情報開示を目指しています。
ディスクロージャーの基本方針
当法人は、活動に参加してくださる研究者、エンジニア、学生、ボランティアの皆様や、活動を受け入れてくださる大学、試験研究機関、企業等のパートナーの皆様、寄付、賛助をしていただいた皆様をはじめとする全てのステークホルダーの皆様に、当法人の活動に対する理解を深めていただくため、また、その活動をチェックしていただくために、当法人の活動内容・実績や財務情報を適時・適切に開示いたします。
特に財務情報については、寄付、賛助をしていただいた皆様に対する説明責任を果たすため、また、財務的健全性を示すため、より重要な開示情報として位置付けてまいります。
ディスクロージャーの基準
財務情報の開示に関してはNPO法人会計基準に従って透明性の高い開示を行い、有用性の高い情報は積極的に開示を行います。
また、活動内容、活動実績、そして今後1年間の活動予定など、過去・現在・未来の視点に基づいて、活動に参加してくださった皆様や今後活動に参加してくださる皆様に向けたメッセージを公式Webサイトの記事や報告書などを通じて発信します。
ディスクロージャーの方法
主に公式ホームページ( https://wba-initiative.org/ )を用いて情報を開示してまいります。また、正会員、賛助会員の皆様には個別に報告書をお送りいたします。
会計報告・活動報告について
アニュアルレポート(統合報告書)をご覧ください。
(謝辞)
本ポリシーは、NPO法人ドットファイブトーキョー様のディスクロージャーポリシーを参考に作成させていただきました。