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bricaプロジェクト

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BriCAプロジェクト

BriCA (Brain-inspired Computing Architecture)プロジェクト は, WBAPおよびWBAI内において動いている研究開発活動の一つであり, そこで開発されているソフトウェアがBriCAプラットフォームと呼ばれている.

全脳アーキテクチャ・アプローチのミッション・ステートメントを支える機械学習結合環境の構築を目的としている.

将来的に,本プロジェクト成果の一部を,WBAIにおける標準的な機械学習結合環境とする狙いがある.

BriCAプラットフォームの主要な要素

BriCAプラットフォームで仕様検討や開発が行われている主要なソフトウェアとして以下がある.

  • 言語(BriCA言語):脳全体を参考にして認知アーキテクチャの枠組みを与えるための言語.少なくとも脳全体のメゾスコピックな接続(コネクトーム・データ等)を取り込みうる脳全体のモジュール構成を含む.
  • コア(BriCAコア): 実装が入ってくる

これまでの開発状況

BriCAプロジェクトはWBAPの一部として2014年の夏頃から開始された.

V0開発(2014年11月〜2015年3月)

V1開発(2015年4月〜)

V1開発におけるBriCAコア

Version 1 は Python で実装されています(APIソースコード)。

抽象化された形で接続(アーキテクチャ)を記述するためのBriCA言語も実装中です。

ソースコードとドキュメント

参考文献

bricaプロジェクト.1443950434.txt.gz · 最終更新: 2015/10/04 18:20 by t.sato